楽しく行う犬のしつけ方

足にじゃれて噛む

立っている人間に犬がじゃれて足にあま噛みするというのは、よくある状況です。自分の愛犬がそういう甘えた態度すると飼い主としてはかわいいものなのですが、あま噛みといっても犬の歯が強くあたったら、やはり痛い思いをします。

犬に足を噛まれる

犬が家族にそうやって足にじゃれつくのはよいとしても、来客があってお客様に犬がそういう行為をしていたら、飼い主としてはハラハラしなくてはなりませんし、される側のお客様も犬が好きな方でなければいやな思いをします。犬が本気で噛んでいなくても、下手をするとお客様は本気と取ってしまうかもしれません。

 

いずれにしても、犬にこういった噛み癖をしないようしつけをするためには、じゃれていると分かっていても止めさせるべきです。犬が足にじゃれる相手が家族であっても止めさせます。犬はこの人ならやってよくて、この人にはダメという理解は出来ません。

 

止めさせる・しつけするには、足にじゃれたら床や壁を叩いて大きな音を出す。何か物を使って犬の近くの床を叩いて音を出す。足で床をならして音を出すなどの方法を使って犬に罰を与えます。

 

この犬のしつけに限らず、この音の罰はやったら怒られることをしたからだと犬に分からせるためにも、音を出して罰を与える時には、なるべく同じ音にするようにした方がよいでしょう。

 

もうひとつの犬のしつけ方法として、問題行動を起こした直後に、犬の視界から家族全員が消えてしまうという方法があります。もともと集団で生活している犬にとっては大きな罰になります。このしつけも何度も繰り返す必要がありますが、しっかりと犬にしつけをしてしまうまで人間にも我慢が必要です。

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