楽しく行う犬のしつけ方

攻撃的な性格の犬

散歩の途中で、他の犬へ攻撃的に吠えてしまう性格の犬もいます。あまり吠えかかると飼い主としてはちょっと恥ずかしい思いをすることになってしまいます。

今にも噛みつきそうな犬

ただ、犬同士の相性もあることですから、ある程度はいたし方がないことだと思います。人間だってどうしても相性が悪い人はいます。しかし、なるべく犬をしつけて散歩は楽しく行いたいものですね。

 

犬は嗅覚が非常に優れている動物なのは、皆さんもご存知のとおりです。ですので、散歩中に相手の姿が見えなくても嗅覚で相手を見つけ出し、攻撃的な姿勢をとり始める場合があります。

 

飼い主は、思わず散歩する道を変えたくなるのが人情でしょう。しかし逃げていては犬にしつけができません。ただし、犬の力が飼い主より圧倒的に強く、犬をコントロールできない場合にはしかたありませんが、徐々にでも犬にしつけをしてコントロールするように努力しましょう。

 

攻撃的な構えを犬が見せたら、まず、リードを短く持つようにしましょう。攻撃的な姿勢を見せていても、まずは無視です。他の犬と出会い、本気で喧嘩をしようとしたら厳しくしかってしつけをします。

 

しつけのためには、この場合も何度もしつこくしかる必要はありません。タイミングを逃さずにボス(飼い主)のいうことが聞けないのかという感じを出して、しかるようにしましょう。

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