楽しく行う犬のしつけ方

犬をしつけるタイミング

犬をしかるタイミング、つまり犬をしつけするタイミングですが、犬が悪いことをしたら現行犯でしかってしつけをしなければ犬は理解できません。

新聞配達のバイク

数分単位の時間が経過しただけでも犬は理解できませんから、即座にしかるようにします。

 

犬は高い学習能力を持ってはいるものの、その時点でしつけしないと、周りの状況が変わってからでは自分がやったことを理解出来ません。状況が変わってからではその状況に合わせて誤った学習をしてしまいます。

 

例えば郵便配達の方や新聞配達の方に吠える癖がある犬がいたとします。飼い主は配達の方を見ても吠えないように犬にしつけをしようとしています。いざ、配達の方がやってきていつものように犬は吠えました。しかし、配達の方の手前、配達人の姿が見えなくなったあとに飼い主は犬をしかったとします。

 

犬は自分のテリトリーを侵害しようとした配達の人を追い払い家族を守った、よいことをしたといつものように考えていました。そこから状況が変わって配達人はいないのですから、配達人が信頼してよい人ということを理解するのではなく、犬はテリトリーを守ることがいけないと理解してしまうかもしれません。

 

吠えないようにしつけをしようとしたら、やはり現行犯で新聞配達の方に吠えているときにしかることが大切です。配達人に吠えるのはいけないこと、信用していい人だと理解させる必要があります。

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