楽しく行う犬のしつけ方

犬のしつけには言葉以外に動きも必要

犬をしつけたりするときに、飼い主はもちろん人間の言葉でしかったりしますが、いったい犬はこの飼い主の言葉をどれ位理解しているのでしょう。

パグのイラスト

人間が犬に対して日ごろ使っている犬の名前はもちろん、「ごはん」や「散歩」などの単語も犬は理解します。一説によると、犬は数十の単語を覚える能力があるそうです。人間には犬の言葉は「ワン」としか聞こえませんから、その意味では人間より犬の方がお利口ですね。

 

飼い主が犬にかける言葉と同時に、犬は飼い主の動きをみています。例えば犬に何もいわなくても、リードを見せたりすると散歩に行くと犬は理解し、散歩をせがんで甘えた声で鳴いたりします。

 

このことからも分かるように、犬をしつけするときにも人間の身振り手振りということも大切な要素になります。つまり、例えば「まて」という命令を犬にするにしろ、同じゼスチャーで犬には教えていった方が、犬は飼い主がなにをいいたいのかを理解できるということです。

 

それから、犬にはなるべく単語を使ってしつけすることが必要です。「ダメといってもなんでわからないんだよ!」なんて犬に話しても、「ダメ」という単語は理解しているかもしれませんが、全ての言葉を理解しろといっても犬はきっとちんぷんかんぷんなはずですから!

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